アッカ、個人向けADSLは減少、法人向けの光は大幅な増加
売上が減少した主な要因は、個人向けのADSL接続サービスの減少。しかし、バックボーンや販売促進費、設備利用料金の削減で、利益は前年の同期と比べて増加している。
個人向けのADSL接続サービスだが、加入者数は前年同期比14.7万契約減の105.6万契約。だが発表の席で、同社の代表取締役社長の坂田好男氏は、2月から積極的にプロモーションを行っているため、契約数が上がるかもしれないとの可能性を示唆した。
また、地域ISPが運営するADSL接続サービスを置き換えるというサービスも展開。今のところ、3社との契約が完了している。この事業は、「販促費がいらない上に、ユーザが一気にとれる」というメリットがあり、今後、力を入れていく分野としてあげている。
一方の法人向けソリューションは、いまが伸び盛り。注力をするのは、光接続サービスだ。2006年3月現在では156加入だったのが、1年間で794加入に伸びている。さらに、受注見込みとして、約8,000回線という数字も上げている。
この光接続だが、ほとんどが100回線以下の法人。「信頼性とバックアップ体制を評価していただいている」とのことだ。また、組込通信モジュールを展開する「M2M」(Machine to Machine)は、「何千回線という大口はまだない」としている。しかし、同社が進めているWiMAX事業が始まると、DSL、光、WiMAXを組み合わせたネットワークが構築できるようになるため、M2Mのソリューションがより柔軟性を増すとしており、今後、成長の余地があるとアピールしている。
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