2006年の日本の違法コピー率は25%、損害額は2,140億円——BSA調査
発表によると、日本の違法コピー率は25%(前年比3%減)と世界で3番目に低かった一方、損害額は約17.8億ドル(約2,140億円)と世界ワースト5(前年7位)となった。なお、全世界の違法コピー率は3年連続同率の35%、損害額は約400億ドル(約4兆8,000億円、前年比15%増)だった。
中国では、政府主導による正規ライセンス使用促進の取り組みやベンダーやPCサプライヤの協力、教育啓発活動や監視の強化などにより、違法コピー率がこの3年で10%低下して82%になり、8.6億ドル(約1,000億円)以上の損害を回避した。
全世界では、2006年の違法コピーによる損害額は前年比15%増となる50億ドル(約6,100億円)以上の増加が見られた。調査対象の102か国のうち、62か国では違法コピー率が緩やかに低下したものの、13か国では上昇に転じている。
高違法コピー率、低違法コピー率、および高違法コピー損害額の上位10か国は以下のとおり。
● 高違法コピー率上位10か国
1. アルメニア:95%
2. モルドバ:94%
3. アゼルバイジャン:94%
4. ジンバブエ:91%
5. ベトナム:88%
6. ベネズエラ:86%
6. パキスタン:86%
8. インドネシア:85%
9. ウクライナ:84%
9. カメルーン:84%
● 低違法コピー率上位10か国
1. 米国:21%
2. ニュージーランド:22%
3. 日本:25%
3. デンマーク:25%
5. オーストリア:26%
5. スイス:26%
5. スウェーデン:26%
8. フィンランド:27%
8. 英国:27%
8. ベルギー:27%
● 高違法コピー損害額上位10か国
1. 米国:$7,289
2. 中国:$5,429
3. フランス:$2,676
4. ロシア:$2,197
5. 日本:$1,781
6. 英国:$1,670
7. ドイツ:$1,642
8. イタリア:$1,403
9. インド:$1,275
10. ブラジル:$1,148
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