IRIユビテック、「Web2.0ソリューション事業」を開始 第1弾はSBIホールディングスの「イートレ長者村」

2007年4月23日(月) 21時30分
 IRIユビテックは23日、同社がこれまで蓄積してきたWeb2.0テクノロジーを活用した「Web2.0ソリューション事業」を開始すると発表した。

 同事業は、Web2.0型サイトの企画・設計、構築・運用をワンストップでソリューション提供するというもの。なお、同社では事業開始の第1弾として、SBIイー・トレード証券の顧客向けコミュニティサイト「イートレ長者村」のシステム開発を受託したとしている。
 現在、同ソリューションで提供される形態は以下の2つ。

●目的特化型SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
 ある特定の目的に特化したコミュニティを形成するためのSNSで、インターネットの仮想的な閉域コミュニティとして発展したSNSを、現実のコミュニティ(学生や社員、顧客、会員など)の情報共有やコミュニケーションのツールとして利用するのが目的のもの。
 「コミュニティの活性化」と「参加者のセキュリティ」を両立する独自のノウハウを活用したソリューションとして、企業や教育機関、公共団体などに展開するという。

●空間情報システム
 独自開発の空間情報ゲートウェイ「Spatial Gateway」を活用し、空間に存在するデータを地図上に可視化するソリューション。インターネット上に存在する多くのコンテンツ(気象情報、企業情報、統計情報など)を、地図や位置情報といった空間情報に結び付け、自在にマッシュアップできるのが特徴。

 従来、高価であったカスタム開発の地図情報システム(GIS)を「Spatial Gateway」の活用により低廉化し、ロングテール市場の開拓を行っていくという。
《村上幸治》
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