NTT Com、家電やPCをつなぐ通信管理技術とトライアルハードウェアを公開

2007年4月23日(月) 16時42分
m2m-xに対応したFPGAボードの画像
m2m-xに対応したFPGAボード
小型アダプター本体の画像
小型アダプター本体
 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は19日、同社が開発した情報機器接続管理の通信技術「m2m-x」において、ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム(UOPF)にて標準仕様が策定されたことを受け、接続実験「m2m-xトライアル」を一般事業者に無料で提供すると発表した。

 また、同技術に接続するための小型アダプターのハードウェア化も世界で初めて実現したとしている。本アダプターを機器と接続することにより、スピーディーかつ簡単に暗号化通信や機器接続管理が可能になるという。

 m2m-x技術は、同社がIP電話の呼制御プロトコルであるSIPとIPsecをベースに開発した、新しいエンドツーエンド通信マネジメント方式。ネットワークに接続されるPCのほか、家電や制御機器などの非PC機器同士(“m”achine to “m”achine)でも、安全・簡単・低コストな双方向リアルタイム通信を実現できるプラットフォーム技術だとしている。

 m2m-xトライアルは、今までUOPF参加各社と協力して技術標準仕様の策定を進めるとともに、UOPFメンバーを中心に実施されていたもの。今回、UOPFによる技術仕様の一般公開を受け、本実験への参加対象を一般事業者へ拡大し、2008年3月31日まで実施するとしている。
《村上幸治》
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