NEC、UNIVERGEに情報共有を強化する新製品——ユニシスとの連携強化も

2007年4月17日(火) 14時54分
 日本電気(NEC)は17日、UNIVERGEソリューションにおいて、コミュニケーションや情報共有を充実させる新製品を発表した。さらに、UNIVERGE事業における米ユニシス社との連携の強化も明らかにした。

 今回発表されたソリューションは、オフィスや工場、自宅や海外など、場所を選ばずに情報の共有やコミュニケーションが図れるようになるというもの。

 また米ユニシスとは、2005年10月から連携しているが、あらたにUNIVERGEを核としたユニファイドコミュニケーション領域を追加する。これによりユニシスは、NECのUNIVERGEソリューションを、サービスメニューの1つとして提供する。

 発表されたソリューションは以下のとおり。

●UNIVERGE役員会議ソリューション
 資料の電子化や共有化を行い、役員会議が遠隔でできるソリューション。なお、NECの役員会議室への導入も計画されており、ここでの結果をもとにコンサルティングを実施する。価格は2,700万円〜、出荷は6月末から。

●UNIVERGEモバイル文書閲覧ソリューション
 3キャリアの携帯電話にて、社内文書が閲覧できるソリューション。ログイン認証、期限付きURLフィルタリング、ユーザグループ、アクセスログ管理などにより、情報漏えい対策も施されている。価格は640万円〜、出荷は4月末から。

●UNIVERGE どこでも内線ソリューション
 これまでは、拠点内や拠点間に限られていた内線通話を社外からでも可能にするソリューション。同社製のSIPサーバ「UNIVERGE SV7000」と、ブィ・エル・アイ・コミュニケーションズのインターネット内線接続サービス「Global Enterprise FMC サービス」を組み合わせることで実現されている。無線LANに対応した携帯電話「N900iL」または「N902iL」にて、インターネットに接続することで、社外でも内線通話ができるようになる。価格は300万円〜、出荷は6月末から。

●UNIVERGEテレワーク導入支援ソリューション
 社内と同等のセキュリティ環境で、自宅でも仕事ができるようになるソリューション。同社でも実践されており、コンサルティングや機器の導入などを提供する。価格は個別見積り、出荷は6月末から。
《安達崇徳》
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