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時速300kmが体験できる「F-PROJECT通信実験」とは?

2007年4月11日(水) 16時35分
F-PROJECTの画像
F-PROJECT
PC用のテレメトリ画面の画像
PC用のテレメトリ画面
テレメトリのデータ収集などの仕組みの説明画面の画像
テレメトリのデータ収集などの仕組みの説明画面
テレビ電話通信の仕組みの説明画面の画像
テレビ電話通信の仕組みの説明画面
 NTTドコモと、同社がスポンサードするダンデライアン・レーシングは、今年もファンサービスを兼ねた通信技術実験「F-PROJECT通信実験」を展開中だ。今週末の14日、15日に、三重県の鈴鹿サーキットで行われるフォーミュラ・ニッポンの第2戦においても、リアルタイムでその実験が実施される予定。

 行われている実験は、3台のFOMAをダンデライアンのマシンに搭載するというもの。ドライバーとチーム間の音声通信、マシンの各種データをチームのコンピュータに転送するテレメトリ通信、オンボードカメラの映像をリアルタイム配信するテレビ電話通信の3つが実施される。

 この3つの中で、ユーザが直接楽しめるのが、テレメトリ通信と、テレビ電話通信の2つだ。

 テレメトリ通信は、車速、エンジン回転数、アクセル開度、ステアリング角度、コース上の現在位置などがすべてWeb上で確認できる。ファンにはたまらないコンテンツだ。最高速やコーナリングスピードではF1にはおよばないが、それでも最高で時速300km近い速度が出るマシンを操るドライバーの超絶的なテクニックを見られるというわけである。2台のダンデライオンのマシンのうち、41号車のファビオ・カルボーン選手(ブラジル)のものが視聴可能だ。

 そしてテレビ電話通信は、一部を除くFOMAユーザが楽しめる。FOMAのテレビ電話で撮影されたマシンのオンボード映像やピット内の様子、観客席などからのレースの模様などを、Vライブでリアルタイムに視聴できるというわけだ。

 また、このほかにもNTTドコモでは、時速300kmの超高速移動および超高負荷環境を利用して、HSDPA対応機種を含めた先進機種の通信維持特性や通信速度などの性能向上を目指した各種実験を実施中だ。携帯電話の最新技術を通して、日本最高速のバトルを堪能しよう。
《デイビー日高》
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