携帯電話・PHS端末へのニーズは二極化——マイボイスコム調査

2007年3月28日(水) 15時24分
 マイボイスコムは28日、「携帯電話・PHSの端末に関する調査結果」を発表した。携帯電話とPHS端末に対するニーズが二極化しているという。

 同調査は、同社が主催するインターネットサイト「MyVoice」の登録メンバーを対象に、2月1日から2月5日までの間にインターネットアンケート形式で実施されたもの。回答者数は1万3,252人。

 現在利用中の携帯電話会社は、ドコモが44.0%、auが26.7%、ソフトバンクが19.6%、WILLCOMが2.6%。

 現在利用中の携帯電話・PHS端末のメーカーは、シャープが20.8%、パナソニックが14.0%、NECが13.2%、東芝が11.5%となっている。

 現在利用中の携帯電話・PHS安末に対する満足度では、10.4%が「非常に満足」、64.6%が「まあまあ満足」と回答し、全体の75%が程度の差こそあれ満足しているという結果となった。満足している点は「電話機のデザイン・カラー」が53.6%、「使いやすさ・操作のわかりやすさ」が43.0%、「機能の充実度」が29.9%とトップ3を占めている反面、不満な点でも34.6%が「機能の充実度」、30.7%が「使いやすさ・操作のわかりやすさ」、24.8%が「カメラの性能」と機能の充実や使いやすさ・わかりやすさの定義が大きく異なることがうかがえる。

 回答者のコメントでは、機能を省くことによる低価格で軽量・コンパクトな端末へのニーズが根強い一方、大画面やFMラジオ、PC並みのスペックなど高機能化を求める声も聞かれ、ユーザーの二極化が進んでいるように思われる。

 機種変更時に購入したいメーカーでは、45.1%が「わからない」と回答しながらも16.3%がシャープ、8.7%がパナソニック、8.6%がNECを挙げ、この3社の端末の人気の高さを裏付けている。また、携帯電話購入時にメーカーをどのぐらい意識するかという設問では、19.8%が「非常に意識する」、43.7%が「少し意識する」と答え、全体の63.5%が意識しているという結果となった。
《富永ジュン》
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