フジテレビがライブドアを提訴、損害賠償請求額は345億円超
フジテレビジョンは、ライブドアによる第三者割当増資133,740千株(1株当り329円:総額約440億円)を全株引受け、同株式を取得した。一方で昨年1月16日にライブドアに対する強制捜査が開始、同3月13日には有価証券報告書の虚偽記載等を理由にライブドア株式の上場廃止が決定(同4月14日付で上場廃止)、同3月14日にライブドアは証券取引法違反容疑で起訴された。
フジテレビジョンは、昨年3月16日に宇野康秀氏(USEN代表取締役社長)に対して売却額約95億円(1株当り71円)で保有株式の売却を実行した。この結果、当初の払込額約440億円との差額である、約345億円の損害を被ったとしている。
フジテレビジョンは、ライブドアに対して証券取引法第18条を根拠として賠償を請求してきたが、現時点までライブドアからの支払いはなかったため、今年3月23日のライブドアに対する東京地方裁判所の有罪判決を踏まえて、改めて、東京地方裁判所にライブドアに対して損害賠償を求める民事訴訟を提起した。
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