Webアプリの脆弱性検査ソフト「AppScan 7」が出荷開始 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

Webアプリの脆弱性検査ソフト「AppScan 7」が出荷開始

ブロードバンド その他
 ウォッチファイアは3月30日より、Webアプリケーション脆弱性検査ソフトウェアの新製品「AppScan(アップスキャン)7」の出荷を開始する。
  •  ウォッチファイアは3月30日より、Webアプリケーション脆弱性検査ソフトウェアの新製品「AppScan(アップスキャン)7」の出荷を開始する。
 ウォッチファイアは3月30日より、Webアプリケーション脆弱性検査ソフトウェアの新製品「AppScan(アップスキャン)7」の出荷を開始する。価格は年間保守およびアップグレード込みの年間ライセンスで95万円(シングルサーバ版)からとなる。利用対象者は、Webアプリケーション開発者、セキュリティ検査企業、および各企業の情報システム・情報セキュリティ担当者など。

 「AppScan 7」は、Webアプリケーションの脆弱性検査に必要な「アプリケーションの探査」「テスト」「問題の内容と修正方法の提示」「レポート生成」の過程を自動化する検査ソフトウェアとなる。従来人手により数週間から数か月を要していた脆弱性検査を自動化することで検査にかかる時間とコストを大幅に削減可能とのこと。

 検査対象となるWebサイトを指定するだけで、構造解析から検査レポートの生成までのプロセスを大幅に自動化し、検査にかかる作業量を削減する。具体的には、自動でWebサイトのリンクをたどり、収集した情報を元に潜在的に脆弱性を持つページに対してテスト項目を自動生成し、実際に送信して脆弱性を発見する。テスト結果に基づくセキュリティレポートも自動的に生成するが、個人情報保護法、PCIデータセキュリティ標準や、SOX法など様々な標準や法令に則したレポートも生成可能となっている。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

特集

page top