やはり女子高校生が支えていた! 3月いっぱいで終了するあの通信サービス
ポケットベルの全盛は、1996年だ。テレメッセージ系列も合わせると、1,078万(うちドコモは649万台)の契約があった。当時は、女子高校生を中心とした「ベル友」ブームが巻き起こった。
それを明確に示す資料がある。1996年のピーク時には、女性の契約者のうち、10代が36%を占めているというものだ。続いて20代が43%で、30代より上の世代は、合計しても20%程度にとどまる。さらに同年における女性の新規契約のうち、10代が64%を占めているという驚異的な数字も見られる。
同年における、男性の数字もあり、10代は13%にとどまっている。しかし、20代は24%、30代は23%、40代と50代は20%となり、ほぼ均一の割合だ。一方、同年における男性の新規契約数を見ると、10代は49%、20代は28%となっており、やはり、若年層が多く見られる。
このことから、男性はビジネス向け、女性は高校生が中心だったとみられる。
ちなみに以上の統計は、NTTドコモが13日に発表した「ドコモレポート『ベル友』ブームを巻き起こした『ポケットベル[現クイックキャスト]』の歴史」に書かれているものだ。このレポートには、当時、CMキャラクターを務めていた葉月里緒奈、広末涼子、加藤あいが登場するポスターも掲載されている。
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