リバーベッド、SSLを高速化する機能を追加したソフトウェア「RiOS 4.0」を発表

2007年3月13日(火) 20時26分
 リバーベッドテクノロジーは13日、同社のアプライアンス製品に搭載された最適化システム・ソフトウェアの最新バージョン「RiOS(Riverbed Optimization System)4.0」を発表した。

 同ソフトウェアは、最適化機能をSSLトラフィックに適用して、エンド・ツー・エンドの安全なトラフィックの高速化を実現。Web対応のビジネス・アプリケーションを効果的に高速化するとともに、大規模で複雑なミッションクリティカル環境における「Riverbed Steelhead」アプライアンスの導入と、管理が簡素化できるとしている。

 RiOS 4.0では、セキュリティを重視した既存の機能にWAN全体にわたりSSLを高速化する機能を追加。また、サイト間VPNおよびIPSecオプションに対する既存のサポートにSSL高速化を加えたことで、より安全で包括的な最新のアプリケーション高速化機能を提供するとしている。

 さらに、MX-TCP(Max-Speed TCP)技術で既存のHS-TCP機能を強化。MX-TCPは、RiOS 4.0のQuality of Service(QoS)機能によりトラフィックの送信速度を変更・管理し、管理者に割り当てられた帯域幅が100%活用されるようにするという。また、ロング・ファット・ネットワーク(広帯域で高い遅延のある接続)や衛星回線など、大きなパケット損失が発生する可能性がある接続にも対処するように設計されているとしている。

 このほか、パフォーマンスを改善し、大規模で複雑な環境での導入を簡素化する自動検出機能の追加や、アクティブ・アクティブ同期機能の強化などが行われているという。
《村上幸治》
注目の情報[PR]

注目ニュース

 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは13日、インターネット・ネットワーク・セキュリティ・ソリューション群のメジャーバージョンアップとなる「NGX R65」を発売した。

東京エレクトロン、ワイヤースピードの第3世代リアルタイムデータ圧縮アプライアンス

 東京エレクトロン デバイスは12日、米国Storewiz社が開発した第3世代データ圧縮アプライアンス製品「STN-6000」シリーズ2機種の国内販売を開始した。

シマンテックと日本ネットワーク・アプライアンスが共同で電子メールアーカイビングソリューションを提案

 株式会社シマンテックと日本ネットワーク・アプライアンス株式会社は3月9日、両社共同で電子メールアーカイビングソリューションを提案していくことを発表した。

画像スパムもブロックできるセキュリティアプライアンス——SonicWALL Email Security 5.0

 米ソニックウォールは6日、メールセキュリティに特化し、画像アーカイブ機能を備えたアプライアンス製品「SonicWALL Email Security 5.0」を発表した。日本国内では3月末より販売が...

ロードバランサーではなくアプリケーション・デリバリー・コントロール——F5新製品

 F5ネットワークスは2月28日、新製品として、BIG-IPの最新ソフトウェア「BIG-IP v9.4ソフトウェア」、「WebAcceleratorモジュール」、最上位機種となる「BIG-IP 880...

RSS

特集・連載

ブロードバンド/無線LANスポット検索

ブロードバンド検索
-

ピックアップフォト