NTTドコモ、国際ローミング時の不具合に対応するためFOMAカードを交換
同様の事象については、2006年7月の時点で「SIMPURE N」「SIMPURE L」においてソフトウェアの更新により対策が講じられていたが、その後の調査により新たな条件でも事象が発生することが確認されたという。
今回確認された事象は、海外にて上記5機種を一部のFOMAカードとの組み合わせで利用した際、一部の海外事業者ネットワークにおいて、携帯電話とネットワーク間で行われる認証が正常に完了しない場合があるというもの。さらに、その後から該当の携帯電話が圏外表示のまま(日本に帰国後も)、音声通話およびパケット通信(iモード含む)ができなくなる。
同社の調査によると、今回発見された原因は一部の海外事業者において、国際標準規格(3GPP規格)に準拠しない手順で処理された信号が送信される場合があり、この信号を受信した携帯電話は、不正な信号として処理するため発生したとしている。
なお、対象機種とFOMAカードの組み合わせにて利用するユーザーには、同社から3月19日以降順次ダイレクトメールにて通知のうえ、上記問題に対応済みの新たなFOMAカードへドコモ故障取扱窓口にて交換するとしている。
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