大日本印刷、非接触通信方式の国際規格2種類に準拠した超小型ICタグを開発

2007年3月5日(月) 16時10分
IM-0505-MULの画像
IM-0505-MUL
 大日本印刷(DNP)は5日、非接触通信方式の国際規格「ISO/IEC14443 Type A」(13.56MHz帯)に準拠した、世界最小クラスの超小型ICタグ「IM-0505-MUL」を開発したと発表した。これは、電子チケットなどのICカードで広く使われている規格。

 4月よりサンプル出荷が開始され、7月には量産を開始する予定だという。量産後の価格は、月10万個の継続受注の場合で1個50円の予定。

 IM-0505-MULは、世界最小クラスとなる5mm角サイズ(5.45mm角)のICタグチップ。ISO/IEC14443 Type Aに準拠した機器だけでなく、13.56MHz周波数帯を利用する近距離型無線通信技術「NFC」(Near Field Communication:ISO/IEC18092)に準拠した機器でも、利用できるのが特徴となっている。
《村上幸治》
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