KDDIと富士通、モバイルWiMAX用の高効率増幅器を開発
KDDIによると、増幅器の高効率化により、基地局装置の小型化(省スペース化)、軽量化、低消費電力化、静音化および高信頼化(メンテナンスフリー化)が図れるようになるとともに、電力設備や空調設備などの付帯設備類についても小型化、低コスト化が実現できるようになるという。
今回開発された増幅器において富士通は、富士通研究所で開発・改良した窒化ガリウムHEMTデバイスを適用し、高効率増幅回路の最適化設計および3Gシステムで実績のあるデジタルプリディストーション技術の改良を実施。出力電力25W、動作周波数2.5GHz帯で従来比の2倍にあたる約30%の電力効率の送信増幅器を試作開発し、実用化のメドが付けられたとしている。
今後富士通では、モバイルWiMAXを含む移動通信用基地局装置での実用化を進め、2007年からシステムに組み込むと同時にパワーアンプ単体ビジネスにも取り組んでいくとしている。
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