秋冬の携帯電話新モデル、購入比率が高いのはどのキャリア?

2007年2月26日(月) 19時36分
 民間調査会社のシードプランニングは、2006年10月〜2007年1月に携帯電話を購入した1,000人を対象にアンケートを実施。26日に、レポートを公表した。

 まず、秋冬新機種の購入比率については、キャリアごとに大きな差があることがわかる。ドコモは45%、auは65%、ソフトバンクは70%の購入者が新機種を選んでおり、老舗キャリアほど保守派、という結果となっている。

 次に新機種を選ぶ理由になった機能は?という問いについては、キャリアにほぼ差はなく「メール操作」「カメラ」が上位に上がっている。また、ドコモとauには「ミュージックケータイ」が、auとソフトバンクに「ワンセグケータイ」が挙げられており、両方をカバーするauが一人勝ちする理由もこの辺から垣間見ることができる。

 さらに、次に端末を買い換えるときに重視する機能については、「メール」「カメラ」「ポータル」「インターネット検索」「着メロ、着うた」「着うたフルダウンロード」「ワンセグ」「ミュージックケータイ」「画像メール、ムービーメール」「アプリ、ゲーム機能」と多岐にわたっており、携帯電話のマルチな利用形態が表されている。

 同レポートには、11月に行われたMNPについての調査結果もあり、MNPを利用したいかというアンケートに対して、約76%のユーザーが「今のところ検討していない」(55.2%)「変更するつもりはない」(20.9%)と回答。逆に「すでに利用」「変更する」「様子を見て変更する」という動的なユーザーは約24%にとどまっている。

 また、キャリアの変更理由では料金サービスに関するもの(基本料金、料金プランなど)が約59%と最も多く、次いで「家族・親しい友人と一緒」が12%、「利用できるエリア」が10%と続いている。さらに、約8%の人が「キャリアイメージ」と挙げており、各社にどんなイメージが取り巻いているのかを知ることが、今後のシェア拡大に重要な争点になるのかもしれないと感じさせた。
《村上幸治》
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