NTTコムウェア、新感覚の高齢者向け遠隔モニタリングシステムを発表

2007年2月6日(火) 17時16分
 NTTコムウェアは6日、離れて場所で生活している高齢者などを対象にモニタリングを行うシステム「Tangibleリモートケア」を開発したと発表した。の画像
 NTTコムウェアは6日、離れて場所で生活している高齢者などを対象にモニタリングを行うシステム「Tangibleリモートケア」を開発したと発表した。
 NTTコムウェアは6日、離れて場所で生活している高齢者などを対象にモニタリングを行うシステム「Tangibleリモートケア」を開発したと発表した。

 Tangible技術とは、MITメディアラボの石井教授が提唱する、「触れて知覚しうる」ことを主眼においた、新しい操作感覚のユーザインタフェース技術だ。Tangibleリモートケアは、モニタリング先の住居などに設置された複数のセンサー情報から、人物の位置や状況を自動的に認識して、遠隔地に設置されたオーブ(青:正常、黄:注意、赤:危険の3色で状態を示す光る球体)やアンビエンスボード(イラストや目盛り上をポインタが移動してモニタリング対象の位置や状態を示すもの)で伝えるというもの。複数のセンサーと超小型Linuxサーバ「L-box」1台を組み合わせることでモニタリング機能や防犯機能などを実現している。

 また、プログラムの追加により、「火の消し忘れ通知」、「部屋間の移動回数の増減などによる体調バロメータ表示」、GPS携帯電話との連動による「登下校時の学童プレゼンス表示&危険表示」などの新機能も利用可能だ。

 同社は、今後はサービス対象を、ケアハウス事業者や老人ホーム事業者、介護サービス事業者、自治体・自治会などに展開していくとしている。
《富永ジュン》
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