日本HP、一般事業者向けに「FeliCa」対応次世代サーバを提供開始

2007年2月1日(木) 21時21分
 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は1日、一般事業者向けのFeliCa対応サーバソフトウェア製品「Professional Edition」を2月に発売すると発表した。なお、同社は2006年8月より、通信事業者向けのFeliCa対応サーバソフトウェア製品「Carrier Edition」を提供している。

 今回発表されたProfessional Editionは、非接触ICカード技術「FeliCa」を用いた電子マネーやクレジットカードなどの決済サービス、クーポンやポイントサービス、電子チケットサービスなどの導入を検討する一般事業者に、FeliCa対応サービスの基盤を提供するもの。

 同製品により、携帯電話、インターネット、店舗のリーダー/ライターなどのアクセス手段に依存せずに、統一的にFeliCaチップへのアクセスが可能になるという。これにより、従来ではアクセス手段ごとにシステム構築が必要だったものが、統合されたサービス基盤でさまざまなアクセス手段に対応できるため、FeliCa対応サービスにかかるトータルコストの削減が可能になるとともに、システムの柔軟性が向上するとしている。

 さらに、基盤側にセキュリティ機能が持たせられるため、セキュリティ機能のない低価格のリーダー/ライターとの組み合わせでサービスが提供できるようになるという。
《村上幸治》
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