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緊急地震速報を個人向けに発信するモデル実験を「OCN IPv6」を使って実施

2006年11月29日(水) 19時04分
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 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、ハレックス、ヴァル研究所の3社は29日、気象庁と共同で、個人を対象とした緊急地震速報のモデル実験を12月4日より開始すると発表した。なお、実験期間は4か月程度が予定されている。

 今回のモデル実験は、地震発生時に気象庁が発表する緊急地震速報を、主要動(大きな揺れ)が到達する前にIPv6マルチキャストにより、全国のモデル実験参加希望者へ再配信するというもの。配信回線には、NTT Comが提供する「OCN接続サービス」のオプションサービスである「OCN IPv6」が使用される。

 なお、OCN IPv6のユーザであれば実験サービスが無料で利用できる。

 今回の実験では緊急地震速報の受信に専用機器を使わず、Windows XP(SP2)がインストールされたPCに専用アプリケーション「なまずきんDesktop」を入れるだけでよいのが特徴となっている。

 なまずきんDesktopは、受信した情報とあらかじめ設定された地域情報から、予測震度と主要動が到達するまでの時間を計算し、PCのデスクトップにポップアップウィンドウとして表示する、ヴァル研究所が開発した専用ソフト。なお、気象庁からの速報受信と再配信はハレックスが、再配信された速報のマルチキャスト配信はNTT Comがそれぞれ担当する。
《村上幸治》
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