マイクロソフト、組み込み用OS「Windows Embedded CE 6.0」を提供開始

2006年11月13日(月) 14時27分
 マイクロソフトは13日、組み込みデバイス向けのリアルタイムOS「Microsoft Windows Embedded CE 6.0」の提供を同社販売代理店を通じて開始したと発表した。開発環境「Platform Builder」を含む「Visual Studio 2005 Professional Edition」が付属する。

 Windows Embedded CE 6.0は、Bluetooth、WiFi、Ethernetに加え、WPA2(TKIPおよびAES)、QoS、RTC 1.5などのプロトコルとIP電話アプリケーションをサポートする。また、カーネルの再設計により、リアルタイム性を保持しながらもパフォーマンスを高め、2GBの仮想メモリ領域を使用する3万2,000以上のプロセスを同時処理できるようになった。さらにアプリケーション開発の設計から展開までの各工程でセキュリティに配慮するよう定めた「セキュリティ開発ライフサイクル(SDL:Security Development Lifecycle)」に基づいて開発され、セキュリティも向上している。

 Windows Embedded CE 6.0のカーネル部分のソースは、「マイクロソフトシェアードソースプログラム」を通じて公開されていて、デバイスメーカー各社によるカスタマイズと再配布が許可されている。
《富永ジュン》
注目の情報[PR]

注目ニュース

「Windows Vista」の開発が完了 -発売は07年1月30日の見込み

 米マイクロソフトは現地時間8日、次期OS「Windows Vista」の開発が完了しRTMになったと発表した。また、一般向けの販売は2007年1月30日から開始される見込みであることも併せて明らかに...

マイクロソフト、「User in Control」でカスタマイズできる検索エンジン「Live Search」

 マイクロソフトは8日に、Live Searchに「関連検索機能」および「検索マクロ機能」を追加したことを発表した。これに合わせ、昨日11月7日に発表された「地図検索(β版)機能」を含む3つの新機能に...

 米マイクロソフトは6日、総合オフィススイートソフト「2007 Microsoft Office system」(Office 2007)のコード開発が終了し、製造部門にリリースされたと発表した。

 米マイクロソフトと米ノベルは2日(現地時間)、両社の製品間の連携を強化するための新しいソリューション群の開発、市場展開およびサポートを目標としたビジネス・技術両面での提携に合意したと発表した。

 マイクロソフトは、「the Microsoft Conference 2006(MSC2006)」を11月15日から2007年2月22日まで全国11都市で開催する。事前登録制で参加は無料。

特集

RSS

特集・連載

ブロードバンド/無線LANスポット検索

ブロードバンド検索
-

ピックアップフォト