トップ5に変動はないものの新手の脅威は倍増傾向 −ソフォス報告より

2006年10月2日(月) 15時09分
 法人向けセキュリティ対策大手のソフォスは2日、9月中に同社に寄せられたコンピュータウイルスの報告数をまとめた「トップ10ウイルス」を発表した。

 同社が9月に検知した新規の脅威は4,080件で、昨月の2倍あまりと極端な増加を見せている。また、トップ10ランキングには変動がないことから、同社では「このことからも、サイバー犯罪者の攻撃が大量のメール配信によるものから、より小規模なグループにターゲットを定めた緻密で脅迫的な攻撃にかわっていることがわかります」と発表している。

 同社によると、新手の脅威の多くは「機密情報の窃取」をねらったものであり、組織の利益と信頼性に深刻なダメージを与える危険性があるとしている。このため、新手の脅威は現状チャートにあがっている古い脅威に比べ、より深刻な被害をもたらすものとなっているという。

 2006年9月におけるトップ10ウイルスは以下のとおり。

[1位] Netsky-P:18.4%
[2位] Mytob-AS:14.1%
[3位] Bagle-Zip:6.3%
[4位] Nyxem-D:5.4%
[5位] Netsky-D:5.3%
[6位] Mytob-E:3.0%
[7位] Mytob-C:2.9%
[8位] Zafi-B:2.8%
[8位] Mydoom-O:2.8%
[10位]Mydoom-AJ:2.7%
その他:36.3%
《村上幸治》
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