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J:COM、ケーブルネット下関の発行済株式の一部を取得して連結子会社へ

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 ジュピターテレコムは、持分法適用関連会社のケーブルネット下関の発行済株式の一部を取得し、同社を連結子会社としたことを発表した。

 ケーブルネット下関は、山口県下関市でJ:COMブランドの多チャンネルテレビ、高速インターネット接続、固定電話、モバイルサービスを展開している企業。1996年にジュピターテレコムの100%子会社として山口県下関市に設立され、1997年に地元企業からの出資を受け入れて運営されている。

 地元企業からの株式買い取りは2006年9月中に完了する見込みで、最終的にジュピターテレコムがケーブルネット下関の発行済株式20,000株のうち60%超を保有することとなる。なお、地元企業は引き続き34%超の株式を保有する。

 ケーブルネット下関の資本金は10億円、2005年12月末時点での従業員数は41名。2005年12月期の売上高は23億600万円、経常利益は2億7,000万円、純利益は2億5,700万円。なお、ジュピターテレコムでは、今回の連結子会社化がケーブルネット下関の通期業績に与える影響はほとんどないと見ている。
《富永ジュン》
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