au、上りの速度を向上させる「EV-DO Rev.A」を12月に導入

2006年8月22日(火) 12時14分
 KDDIと沖縄セルラーは、au携帯電話にて、上りの通信速度を向上させる技術「EV-DO Rev.A」を12月から導入すると発表した。また、マルチキャスト技術「BCMCS」も9月から提供する。

 EV-DO Rev.Aは、現在auが採用している「CDMA2000 1xEV-DO」(EV-DO Rev.0)を拡張する技術。現在の上り速度は最大で144kbpsだが、これが1.8Mbpsにまで向上する。ほか、QoSも可能だ。同社では、テレビ電話サービスをはじめとして、パケットによる音声通話、ブログ、メールなどによるコミュニケーションサービスを充実させる。なお、2006年度末までに全国の主要都市をカバーし、その後も順次対応エリアを拡大していく。

 BCMCSは、コンテンツを同時配信するマルチキャスト技術。同一チャンネルで多数のユーザに配信できるため、周波数の利用効率が非常に高い。そのため大容量コンテンツを遅延なく多数のユーザに配信すると行ったことが可能だ。同社ではこの特長を生かし、ニュースや映像コンテンツの配信に利用する予定だ。なおBCMCSは、現在利用しているEV-DO Rev.0の設備を利用するため、9月から全国で利用できるようになる。
《安達崇徳》
注目の情報[PR]

注目ニュース

[WIRELESS JAPAN 2006] FTTHの「ひかりone」と携帯電話の「au」が融合へ -KDDI小野寺氏

 WIRELESS JAPAN初日の基調講演でKDDIの代表取締役社長 兼 会長の小野寺正氏による自社のインフラ整備のポリシーやau事業を軸としたワイヤレス通信サービスについての発表が行われた。

RSS

特集・連載

ブロードバンド/無線LANスポット検索

ブロードバンド検索
-

ピックアップフォト