「PacketiX VPN 2.0」をインフラとしたASP型VPNサービスをプラネックスが提供開始

2006年8月3日(木) 18時14分
 ソフトイーサは3日、同社のVPNソフトウェア製品「PacketiX VPN 2.0」をインフラとして採用した、日本初のASP型VPNサービスが開始されたと発表した。

 このサービスは、プラネックスコミュニケーションズが提供しているオンラインサービス「CyberGate」の一部として提供されるASP型VPNサービス「CyberGate -SecureAccess-」で、ベータ版運用が8月1日より開始されている。なお、同サービスはベータ版運用中は無償提供されるという。

 同サービスでは、PacketiX VPNを用いたものに限らず、SSLベースのレイヤ2VPN技術において、複数のVPNクライアント端末同士だけではなく、エンドユーザーの持つ既存拠点のレイヤ2(Ethernet)セグメントについてもブリッジ接続によりVPN接続可能であるという特徴をもっており、これは商用ASP型VPNサービスとしては日本初だろうとしている。

 また、このほかの特徴として、CyberGateのサーバーシステム上で共用の「PacketiX VPN Server 2.0」ソフトウェアが稼動しているため、ユーザーがWebページ上でオンラインサインアップを行うと瞬時に仮想HUBが作成され利用可能になる点や、ユーザーによる仮想HUBの管理操作などがすべてWebページ上より自由かつ瞬時に行える点が挙げられている。

 ソフトイーサでは今回のサービス開始に際し、「このような形態のASP型VPNサービスの普及によって、エンドユーザーは自社や自宅などで『PacketiX VPN Server 2.0』をインストールしたVPNサーバーを設置したり管理したりすることなく、オンラインサービスとして提供されているVPNサーバー上の仮想HUBのレンタルを受けることにより、『PacketiX VPN 2.0』が提供する大半の機能を利用することができるようになります」とコメントしている。
《村上幸治》
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