ソニー、携帯電話向けの16:9ワイドQVGA液晶モジュールを開発
今回開発された液晶モジュールは、従来のQVGA液晶パネルと比べて表示情報量が約35%増となる、16:9のフルワイド液晶パネル(240×432ドット)を実現したもの。これにより、ワンセグ放送など16:9の画像をサイズ変更することなくそのまま表示できるほか、表示領域が広がることで、カメラで撮影した静止画像やメールの文字を閲覧する際にもより見やすい表示が可能になるとしている。
また、ソニーがこれまでテレビ開発で培ってきた、画像を自動的に分析し明るさとコントラストを向上させる高画質技術と、画像の鮮鋭度を自動補正する輪郭強調技術を詰め込んだ、ソニーとソニー・エリクソン共同開発の高画質エンジン「RealityMAX」を搭載。これにより、よりくっきりとした鮮やかな画像表示が可能になるとしている。このほか、160度以上の広い視野角を確保しているため、独自の薄型高効率導光板を用いることにより携帯電話の薄型化にも貢献できるという。
今後は、ソニーにより同液晶モジュールの商品化が進められるとともに、ソニー・エリクソンでは高画質で表現力に優れた16:9フルワイド画面携帯電話の商品開発を進めていくとしている。
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