ジュニパー、iDC向けアプリケーションアクセラレーションにSSL-VPNや侵入検知などを統合

2006年4月27日(木) 12時21分
「DX OS 5.1」と既存製品の統合を説明するサイモン・ニューステッド氏の画像
「DX OS 5.1」と既存製品の統合を説明するサイモン・ニューステッド氏
「DX」と「SA」の機能統合とバーチャライズ技術によりWebアプリケーションの高速化とバックエンドサーバのロードバランシングを1台で実現。の画像
「DX」と「SA」の機能統合とバーチャライズ技術によりWebアプリケーションの高速化とバックエンドサーバのロードバランシングを1台で実現。
 ジュニパーネットワークスは26日、同社の「DX」プラットフォームの最新OS「DX OS 5.1」を発表した。同社内で行われた発表会には、アジア太平洋地域Emerging Technologies担当ディレクターであるサイモン・ニューステッド氏が出席し、新製品の概要および同社の「DX」と「SecureAccess」を統合したプラットフォームについて説明が行われた。

 「DX OS 5.1」は、同社のデータセンター向けアプリケーションアクセラレーション・ソリューションである「DX 3200」「DX 3250」「DX3600」「DX3650」など一連の「DX」シリーズの最新OS。

 今回発表されたバージョンは、2月に発表された同社のSSL-VPNアプライアンス「Secure Access」(以下SA)用ソフトウェア「IVE 5.3」および侵入検知防御アプライアンス「IDP」用ソフトウェア「IDP 3.2R」との機能的な統合と、グローバルサーバー負荷分散(GSLB)の提供をサポートするのが特長。

 これにより、Webアプリケーション(SA)の高速化とバックエンドサーバのロードバラシングを1台の「DX」で実現できる。また、アプリケーションベースでQoSの優先順位が設定できるため、ビジネスニーズに応じたアプリケーションのサービス品質を自由に調整することが可能。データセンターにおけるセキュアで確実なアプリケーション配信を、また一歩前進させるという。

 さらに「IDP」については、Winnyをインストールベースで検知する機能を搭載する予定とのことで、これについては後日新たな発表を予定していると説明した。
《竹内充彦》
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