マイクロソフト、IEおよびWindowsエクスプローラー向けに「緊急」パッチを公開
今回修正される問題点による脆弱性の影響は、いずれも「リモートでコードが実行される」となっており、アップデートを実施することによりこの脆弱性が修正される。なお、これらのアップデートは「Microsoft Update」または「Windows Update」から、修正プログラムにより自動適用できるようになっている。
今回のアップデートのうち、一般ユーザーに影響が大きいものは3件。まず1件目は「Internet Explorer 5.01/6」向けのもので、緊急に指定されたセキュリティ情報の番号がMS06-013の「Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム」。
2件目は、OS本体である「Windows 2000/XP/Server 2003」向けのもので、同じく緊急に指定されたセキュリティ情報の番号がMS06-015の「Windowsエクスプローラの脆弱性により、リモートでコードが実行される」。
3件目は、「Outlook Express 5.5/6」向けのもので、2番目のランクである重要に指定された、セキュリティ情報の番号がMS06-016の「Outlook Express 用の累積的なセキュリティ更新プログラム」。
このほか2件のセキュリティー情報は以下のとおり。
■深刻度:緊急
●Microsoft Data Access Components(MDAC)の機能の脆弱性により、コードが実行される可能性がある
・セキュリティ情報の番号:MS06-014
・関係するソフトウェア:Data Access Components 2.5/2.7/2.8
■深刻度:警告
●Microsoft FrontPage Server Extensionsの脆弱性により、クロスサイトスクリプティングが起こる
・セキュリティ情報の番号:MS06-017
・関係するソフトウェア:FrontPage Server Extensions 2002、SharePoint Team Services 2002
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