アンラボ、Winnyウイルス対策ソフトに誤ってWinny本体を削除する機能を搭載

2006年3月28日(火) 15時10分
 アンラボは、Winnyウイルスを削除する個人向けのツール「アンラボ ウィニーワクチン」において、Winny本体も削除する機能を誤って搭載したと発表した。対象になるのは、3月23日に公開された3月21日バージョン。そのため、23日11時24分以前に公開されたバージョンについては、同機能は搭載されていない。

 法人向けに提供されているツール「アンラボ ウィニーシールド」には、Winnyの削除機能が搭載されているが、個人向けのウィニーワクチンにもこの機能を追加してしまったのが原因。28日10時41分頃に公開を停止し、夕方頃には修正したバージョンがリリースされる予定だ。

 なお同社では、Winnyについて「ウイルス/スパイウェアとしての遮断は行わない方針」との見解を示している。理由として、「悪性コードが確認されない」「利用者自身が知らない内に勝手にインストールされるタイプのものではない」の2点をあげている。
《安達崇徳》
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