ソニー、既存のMDからPCに音楽が転送できる「Hi-MDウォークマン MZ-RH1」

2006年3月23日(木) 17時34分
MZ-RH1の画像
MZ-RH1
 ソニーは、従来のMDフォーマットでの録音再生機能に加え、高音質な非圧縮デジタル音声「リニアPCM方式」での録音に対応したほか、既存MDに記録されている音楽をデジタルのままWindows対応のPCに転送して楽しめる録再型Hi-MDウォークマン「MZ-RH1」を4月21日に発売する。価格はオープンで、予想販売価格は40,000円前後。

 MZ-RH1は、1Gバイトの記録用「Hi-MD」ディスクを使った場合、最長約45時間の楽曲が記録できるHi-MDウォークマン。今までのHi-MDウォークマンで対応していた録音方式に加え、サンプリング周波数44.1kHz/量子化ビット数16bitの非圧縮デジタル音声「リニアPCM」方式での録音にも対応。別売りの外部マイクを組み合わせることにより、楽器演奏や自然の音源の高音質録音が手軽に楽しめるのが特徴となっている。

 また、本体側面には有機ELディスプレイが採用されており、録音時に録音レベルが確認できる「11セグメントRECレベルメーター」や、録音モードが一覧で確認できる「RECプロパティ表示」が見やすく表示されるという。

 PC連係機能では、付属の音楽ファイル管理・再生ソフトウェア「SonicStage Ver.3.4」を使用することで、今までのMDに録音してきた楽曲をデジタルのままPCへ転送可能。なお、PCへの転送時にWAV形式で保存することも可能となっている。さらに、PCに保存したMD楽曲コンテンツにタイトル情報がなくても、SonicStageを使えばインターネット経由で楽曲情報の取得が行えるという。

 このほか、音楽再生時のノイズが極めて少ないクリアなサウンドを実現する「HDデジタルアンプ」の搭載や、音量の異なる曲を聴きやすく自動調節する「ダイナミックノーマライザ」の採用により、快適なリスニングが行えるようになっている。

 本体サイズは幅87.7×高さ87.7×厚さ17.3mm、重さは106g(充電池を含む)。
《村上幸治》
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