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ジュニパー、WAN対応のルータ機能を付加したセキュリティアプライアンス製品2モデルを発売

2006年2月7日(火) 17時53分
新製品の特長を説明する小澤氏の画像
新製品の特長を説明する小澤氏
Secure Service Gateway 550の画像
Secure Service Gateway 550
 ジュニパーネットワークスは、7日、LANとWANの統合インターフェイスを持つ高性能ファイアーウォール/VPNプラットフォーム「Secure Service Gateway(以下SSG)シリーズ」の発売を開始すると発表した。同社会議室で行われた製品発表会では、技術本部副本部長である小澤嘉尚氏が新製品の説明を行った。

 今回発売されるのは「SSG 520」と「SSG 550」の2モデル。いずれも価格はオープン。

 両モデルとも、中規模事業所や支店レベルでの使用を想定した、ルーティング機能を備えるセキュリティアプライアンス製品として位置づけられる。両モデルの違いは、主にハードウェアの違いによる処理能力の差や電源等の装備である。上位モデルのSSG 550で1Gbps以上のIMIXファイアウォール・トラフィック、500MbpsのIPsec VPN、500MbpsのIPS(ディープ・インスペクション)となっているほか、冗長化電源をサポートし、NEBSに準拠する。

 搭載するOSは同社のScreenOS 5.1で、さらに同社のルータ製品に搭載されるJUNOSで培われた信頼性の高いWANプロトコル(フレームリレー、PPP等)を搭載しているのが特長。本体には10/100/1000BASEのEtherポートを4ポート装備するほか、物理インターフェイスモジュール(PIM)スロットを6基、EPIMスロットを4基(520は2基)装備し、WANへの物理接続をサポートする。

 なお、出荷時のIPS/DI、ウェブフィルタリング、ステートフルファイアウォールのセキュリティ機能に加え、2006年下半期には、同製品にアンチウィルス機能、アンチスパム機能を追加提供していくという、まさにオールラウンドに利用できるアプライアンスに仕上がっている。

 また、すでに同社のソリューションを導入している場合には、同社のNetScreen-Security Managerによるセンター集中管理も可能である。

 小澤氏によれば、中小規模あるいは支店レベルならば、他社製品ではルータとセキュリティアプライアンスを併用すべきところを、同製品なら1台でまかなえるため、同クラスのライバル製品に対して、コスト的なメリットも大きいという。
《竹内充彦》
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