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富士写、プリンタなしでレーベル描画が可能な16倍速記録対応DVD-Rメディア

2005年12月8日(木) 17時34分
 富士写真フイルムは、プリンタを使わずにディスクレーベル面への描画を可能にする新技術「Labelflash(レーベルフラッシュ)」システムに対応した、1〜16倍速記録データ用DVD-R「DDR47E LF 16X」(単品)を12月下旬に発売する。価格はオープン。

 Labelflashシステムは、同社とヤマハが共同開発した光ディスクレーベル面描画システム。今回発表のディスクは、レーベル面に新開発の専用色素を採用した描画層が設けられており、Labelflashシステム対応の記録型DVDドライブと組み合わせることで、プリンタやインクなどの消耗品を使わずにオリジナルレーベルが作成できる。

 また、Labelflashシステムで描画される層は、ディスク表面から0.6mmの深さのポリカーボネート層で保護された位置にあるため、描画層に直接触れることによる汚れ・キズの心配がないほか、色素の保存性と耐光性を強化することで、褪色などによる品質劣化影響が大幅に低減されている。

 一方、データを保存する記録層には独自開発の「オキソライフ」色素を採用しており、極めて短時間のレーザー照射でデータを記録する16倍速記録時においても、熱干渉によるデータの記録/読み取りエラーの発生を極限まで抑えることができるため、高感度・高精度な記録を実現できるとしている。

 また、高温・高湿環境下でも熱エネルギーや空気中の水分からの悪影響を防ぐ高い堅牢性を実現するとともに耐光性も高められており、データの長期保存性を飛躍的に向上させたほか、重金属の使用量を大幅に低減し環境負荷に配慮した製品になっているという。
《村上幸治》
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