Yahoo!メール、送信メールにも「迷惑メールフィルター」技術を採用〜迷惑メールの「送信」規制へ
新しく採用された新技術では、Yahoo!メールからメールを送信する際、サーバで自動的に迷惑メール判定をする。Yahoo!メールのアカウントIDから大量に送信されるメールの通数に閾値を設定し、それを越えた時点で送信を制限する。
ヤフーでは従来から「量」による送信メール規制は行っていたが、「迷惑メールフィルター」の判定ロジックを採用することで、より早く迷惑メールの送信を検知するのが狙いだ。
近年、ヤフーには「yahoo.co.jp」から迷惑メールが送信されるとの問い合わせが増えている。同社によれば、送信元が「yahoo.co.jp」と表示されている迷惑メールの大半は、送信元を詐称する「なりすまし」だと考えられる、という。
こうしたドメインの詐称については、すでに同社は送信元ドメインの認証技術「DomainKeys」を導入し、なりすましを受信側で判断できるようにしている。
ただし「DomainKeys」は、あくまで送信元を認証するのが目的の技術だ。そのメールがなりすましかどうかは判定できるが、「迷惑メール自体が送られないようにする」ためのものではない。そこでヤフーは「DomainKeys」に加え、今回の送信メール規制技術を導入した。
同社ではこの新技術により、現在、「Yahoo!メール」から送られている迷惑メールを半分以下(同社調べ)に抑えることを目指している。
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