@niftyも25番ポートのブロックを開始。迷惑メール送信の阻止で
迷惑メールの多くは、自前のSMTPサーバから送信するケースが多い。その場合、接続しているISPのSMTPサーバを経由しないため、迷惑メールの送信を阻止することが難しい。今回の措置では、25番ポートをブロックすることで自前のSMTPサーバからのメール送信をできないようにする。これにより@niftyのSMTPサーバを経由する必要があるため、迷惑メールの送信をある程度阻止できるようになるというわけだ。
このブロックは、2006年5月から「@nifty光 with フレッツ」「フレッツ・ADSL」などから、順次開始する。
これに伴い、25番ポートブロックを行っているISPから@niftyのSMTPサーバが利用できるように「サブミッションポート」の提供を開始する。本日、10月26日(水)から。25番ポートのブロックを行った場合、迷惑メールの送信が阻止できる一方で、利用しているISP以外のSMTPサーバが利用できなくなるという欠点がある。そのため、@niftyではサブミッションポートを用意。25番ポートをブロックしているほかのISPであっても、587番ポートを利用して@niftyのSMTPサーバからメールが送信できるようにする。なお、SMTP認証が必要。
この25番ポートのブロックだが、一部のISPですでに開始されている。迷惑メールを防ぐ有効な手だてであるが、各ISPとも踏み切れないのが現状だ。しかし、大手ISPである@niftyが対策を明らかにしたことで、ほかのISPにも広がるものと見られる。
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