8月度はセキュリティホール「MS05-039」を突くウイルスが発生 -トレンドマイクロ
また、8月14日には最新のWindowsのセキュリティホールを悪用する「WORM_ZOTOB.A」が登場した。これは、8月10日に公開されたばかりのWindowsの「プラグアンドプレイの脆弱性」と呼ばれるセキュリティホール「MS05-039」を悪用し、ネットワークを通じて感染を広げるウイルス。その後、17日には「WORM_ZOTOB.D」「WORM_RBOT.CBQ」による被害が北米を中心に報告されたが、日本での影響はどちらもわずかだったという。
この件について同社では、「今回のウイルスは、大きな被害にはつながらなかったものの、セキュリティホールが公開されてからわずか4日間でそれを悪用したウイルスが登場したことになります。ウイルスの作成がスピードアップしていく中で、ユーザがセキュリティパッチを適用する猶予期間がますます短くなってきました。なお、一度悪用されたセキュリティホールは以降、定番化していくため、今後もセキュリティホール対策には注意しておく必要があります」と警戒を促している。
●ウイルス感染被害マンスリーレポート 2005年8月度
[1位] WORM_RBOT(ワーム型):97件
[2位] JAVA_BYTEVER.A(その他):79件
[3位] TROJ_AGENT(トロイの木馬系):69件
[4位] TROJ_SMALL(トロイの木馬系):64件
[5位] WORM_SDBOT(ワーム型):60件
[5位] TROJ_ROOTKIT(トロイの木馬系):60件
[7位] WORM_NETSKY(ワーム型):50件
[8位] VBS_REDLOF(VBScript型):35件
[9位] WORM_AGOBOT(ワーム型):26件
[10位]TROJ_STARTPAGE(トロイの木馬系):22件
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