ウィルコム、PHS超小型基地局で企業の音声通話定額と組み合わせコードレス化を実現

2005年9月1日(木) 18時42分
 ウィルコムは、事業所内に設置できる超小型基地局などで構成される「ナノセルシステム」を開発し、10月1日より企業向けに提供を開始する。

 「ナノセルシステム」は、屋内設置型の超小型基地局「ナノセル基地局」と、それを制御する「ナノセルサーバー」とで構成される事業所向けのPHSシステム。今年5月から開始した音声定額サービス(ウィルコム定額プラン)と組み合わせることにより、固定電話を利用した事業所内の電話をウィルコムの電話を利用したものに置き換えることが可能になる。

 ウィルコム定額プランでは、法人において10回線以上契約した場合、月額2,200円/回線の基本料金を支払うだけで、社内外を問わずウィルコムへの通話が無料になるため、事業所内だけでなく、外出中の社員やウィルコムの電話を契約している取引先との通話も無料になる。

 ナノセルシステムは、利用権買取りまたはレンタルによる提供となる。ナノセル基地局12台、ナノセルサーバー1台を導入する時の料金は、利用権買取りの場合(一括払い)で450万円〜500万円、レンタルの場合で10万円前後/月。導入する事業所により異なるが、工期は2〜3か月程度が目安としている。
《竹内充彦》
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 ウィルコムは、Eメールの送受信と同社のPHS同士の通話料金が定額になるプラン「ウィルコム定額プラン」を提供する。月額2,900円で、受付は3月16日から、サービスは5月1日から開始する。

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