ウィルコムやJ:COMなど、PHSのバックボーンにCATV網を利用する研究開発を実施

2005年8月31日(水) 19時42分
 ウィルコム、ジュピターテレコム(J:COM)、東京農工大学は、PHSのバックボーンにCATV網を利用する研究開発を共同で行う。これは情報通信研究機構(NICT)から「ケーブルテレビネットワークにおけるモバイル端末接続技術の研究開発」の委託先に選定されたことによるものだ。

 2005年9月から2007年3月末まで実施する予定。

 この研究では、(1)CATVから基地局同期信号を抽出するための技術の開発(2)CATV網に接続するための基地局インタフェースの開発(3)CATV網に試作基地局を接続した試験サイトの構築(4)試験フィールドにおけるPHSサービスの実用性の検証を実施する。

 具体的には、IP化されたCATV網にPHSの基地局を接続する。

 研究を行う3者は、モバイルと固定網の融合を目指すとともに、ISDN回線に依存しないPHS網が構築できると期待しているという。
《安達崇徳》
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