楽天は、123件の個人情報が流出したことを明らかにした。内容は、住所、氏名、電話番号、購入した商品のほか、クレジットカードの番号も含まれている。この情報を利用した不正な取引は行われていないという。 この個人情報は、すべて楽天市場の加盟店であるAMC（センターロード運営）のもの。ほかの加盟店での取引情報については流出が確認されていない。なお、この加盟店での取引はこれまでに9万4千件あり、このうち2万1千件がクレジットカードを利用したものだったとしている。 同社では、この加盟店や警察と連携しながら、引き続き、調査を進めていくとしている。また、この加盟店と取引を行ったことのあるユーザに対しては、心当たりのない請求やダイレクトメール、勧誘電話に注意するように呼びかけている。
ぴあが個人情報流出を発表！クレジットカード情報など流出、被害額は現時点で630万円に
