NTT東、好みに応じた情報が送られてくるデスクトップアクセサリを開発。双方向コミュニケーションもサポート | RBB TODAY
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NTT東、好みに応じた情報が送られてくるデスクトップアクセサリを開発。双方向コミュニケーションもサポート

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 NTT東日本は、「デスクトップパートナー」と呼ばれるデスクトップ常駐型の情報収集ソフトウェアを開発、実証実験を開始する。

 デスクトップパートナーのクライアントソフトは、あらかじめジャンルなどを設定しておくとインターネット上の情報から必要なものだけ表示してくれるというもので、多くの情報が氾濫するインターネットで情報収集を効率的に行うことができるという。

 クライアントはインスタントメッセージング機能も備えており、「友達リスト」に登録した相手のプレゼンス情報(オンライン/オフライン/退席中、など)が常に表示され、クライアント間で直接メッセージをやりとりできる。

 このシステムでは、インターネットからの情報収集は双方向コミュニケーションシステムのデータベースサーバが、HTMLファイルなどのデータファイルや、情報提供者の情報データベースから自動収集する。情報提供者側にとっては、ニーズのあるユーザに絞り込めるということで、効率的な情報配信が可能になる。

 NTT東日本はこの実証実験により、ファイアウォールやプロキシ経由の接続にも対応できるようプロトコルの自動変更技術や、不在時にメッセージを携帯メールなどに転送する自動整形する技術などの検証をすすめるという。

 実証実験は4月1日より、NTT-Xの運営するポータルサイト「goo」でおこなわれる予定で、参加は無料。
《RBB TODAY》
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