日本のインターネット料金は世界最安水準 −総務省の電気通信サービス内外価格差調査 | RBB TODAY

日本のインターネット料金は世界最安水準 −総務省の電気通信サービス内外価格差調査

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日本のインターネット料金は世界最安水準 −総務省の電気通信サービス内外価格差調査
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 総務省は、平成13年度の電気通信サービスの内外価格差調査について調査結果を発表した。インターネット接続、固定電話、携帯電話、専用線の各種の電気通信サービスについて、東京・ニューヨーク・ロンドン・パリ・デュッセルドルフ・ジュネーブの6都市を対象に調査したもの(価格は基本的に2002年3月時点)。それによると、ADSL・CATVインターネットとも世界最安水準にあるという結果になっている。

 ADSLインターネットサービスについては、フレッツ・ADSL+OCN ADSLアクセスフレッツプランの組み合わせ(1.5M/8M)と、Yahoo!BB 8Mサービスを取り上げて比較しているが、国内では高いといわれるフレッツ+OCNで欧米各国のサービスとほぼ同程度でより高速で提供されている。Yahoo!BBにいたってはソウル(KT Megapass Lite)よりも安く速い。特に、速度については韓国を含む各国が500kbps〜1.5Mbpsな中で、唯一日本だけが8Mサービスを提供しており、Yahoo!BBの参入で価格・速度とも世界に希なほどの競争が進んだことがわかる。(ちなみに諸外国ではモデム売切が主流のようで、日本円で15000円〜25000円程度の値付けとなっている。このため、グラフの日本の数字はモデムレンタル料を含んでいない。)

DSL価格比較H13
総務省資料より、ADSLサービスの価格比較。クリックすると大きく表示されます


 また、CATVインターネット接続についても、ADSLの競争の影響を受け、諸外国より高速・低価格でのサービスが提供されている。(日本についてはイッツ・コミュニケーションズの料金・サービスが比較対象とされている)

CATVインターネット価格比較H13
総務省資料より、CATVインターネットサービスの価格比較。クリックすると大きく表示されます


 インターネット接続については、昨年の調査の段階で、日本は諸外国と同程度だったが、今年はついに諸外国よりも高速かつ安いというレベルに達している。また、諸外国に先駆けてFTTHは8万加入を超えている(2002年7月末時点)。少なくとも日本の都市部では、世界に類を見ないインターネット環境を享受できる状況となっているわけで、今後はこうしたサービスを人口密集地以外にも拡大していくことがより重要となってくるだろう。
《RBB TODAY》

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