シマンテック、CドライブをフォーマットするW32.Hunchの亜種について警告。大量メール配信やファイル削除など | RBB TODAY

シマンテック、CドライブをフォーマットするW32.Hunchの亜種について警告。大量メール配信やファイル削除など

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 シマンテックは、1月29日に発見されたウイルスW32.Hunch@mmの亜種、「W32.Hunch.H@mm」および「W32.Hunch.I@mm」に関する情報を公開した。W32.Hunchシリーズは、特定の拡張子を持つファイルを削除したり、Cドライブのフォーマットを仕掛けたりするワーム。

 W32.Hunch.H/Iが実行されると、ポルノ画像を表示しつつ、自分自身をシステムに組み込み、.xlsや.docなどあらかじめリストアップされている拡張子から1種類をランダムに選択、その拡張子を持つファイルを5つ削除する。また、Cドライブのフォーマットを実行するようAUTOEXEC.BATファイルの改ざんもおこなう(AUTOEXEC.BATの改ざんはWindows9x環境でのみ有効)。その後、Outlookのアドレス帳に登録されているすべてのメールアドレスに対して自分自身を送信する。このときのメールタイトルは、W32.Hunch.H、Iとも「Tal como te prometi; te envio mi foto en el archivo adjuncto...」となる。

 セキュリティホールによる自動起動や、日本語メッセージの表示などはないため、国内での大流行のおそれは少ないが、最悪の場合、Cドライブをフォーマットされてしまう。うっかり発病させないよう注意していただきたい。
《RBB TODAY》

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