コクヨとNTT、ICカードを持ち歩くだけでどこでも自分専用環境が再現できる新システムの共同実験 | RBB TODAY

コクヨとNTT、ICカードを持ち歩くだけでどこでも自分専用環境が再現できる新システムの共同実験

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 コクヨとNTTは、ICカードを持ち歩くだけで、時間貸しスペースなどに設置された共用型PC上にいつでも自分専用の環境を再現できるシェアードPCシステムの共同実験を9月から実施する。

 シェアードPCシステムでは、利用者がICカードをセットしてパスワードを入力するだけで、サーバから利用者固有の設定情報が読み込まれて環境が再現される。利用者のデータファイルや環境設定は暗号化された状態でサーバに保存される上、作業終了後はPCからデータや設定が自動的に削除される仕組みとなっている。

 シンクライアントタイプと異なり、手元のPC上でアプリケーションが動作するため、マルチメディアアプリケーションなどもスムーズに動作するという。

 実験期間は9月2日から約3ヶ月。コクヨの運営するビジネスレンタルスペース「DESK@新橋店」「DESK@東京店」にシェアードPCシステムを設置して実験を行う。当初DESK@会員からモニタを募集して実験を実施するが、11月より一般利用者への拡大をはかるとしている。

 このシェアードPCシステムでは、PC本体を持ち歩かなくても、ICカードだけでどこでも同じ環境、同じデータにアクセスできるようになる。利用できる環境が十分に普及すれば、身軽に動きたいという利用者に対して強くアピールできるサービスになるものと思われる。
《RBB TODAY》

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