gooリサーチが小学生のインターネット利用動向を調査。「高速・常時接続で週数時間、親子一緒に」が平均像か | RBB TODAY

gooリサーチが小学生のインターネット利用動向を調査。「高速・常時接続で週数時間、親子一緒に」が平均像か

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 NTT-Xと三菱総合研究所が共同で提供するインターネットアンケートサービス「gooリサーチ」は、7月上旬から8月上旬にかけて実施した、小学生のインターネット利用動向に関する調査結果をまとめ、このほど公表した。

 今回の調査は、小学生向けポータルサイト「キッズgoo」にて、小学生の子息がいる家庭の保護者を対象に公開型のインターネットアンケートとして行われたもので、有効回答数は822名であった。なお回答者の属性であるが、30代・40代の保護者が全体の96%と大半で、父親よりも母親が答えたケースが多く(父親34%、母親66%)、子供の数は「2人」と答えた家庭が6割を占めている。

 まず自宅のインターネット回線の種別に関する質問では、「ADSL」の44%を筆頭に「CATV」「FTTH」「定額制ISDN」など高速・常時接続を利用していると答えた家庭が実に全体の8割以上となっており、昨今のブロードバンドサービスの急進展を反映した結果となった。

 次に自宅で子供が週当たりインターネットを利用する時間に関してであるが、「1時間-2時間」が23%でトップ、続いて「30分-1時間未満」「5時間以上」が18%と続いており、各家庭により若干差があるものの、おおむね週数時間が平均的な利用時間となっている。

 また子供がインターネットを利用する場合保護者が同伴するかどうかの問いでは、子供(あるいは子供達)単独での利用が多くネット利用に親の介在しない家庭も3割程度存在するものの、多くの家庭では親子で一緒に利用するか親が子供をそばで見守る形をとっており、利便性と危険性が交錯するインターネットの世界に子供が接することに対して親がやや敏感な姿勢をとっていることをうかがわせた。

 さらに具体的なサービスの利用状況として、保護者が子供用品を購入する際のEC(Eコマース)サイト利用経験の有無を尋ねた質問では、経験「あり」と答えた保護者は37%とそれほど多くはなく、家庭内では「具体的なサービスを利用する」というよりも「情報をブラウズする」ための手段としてインターネットが利用されている姿が垣間見られた。

 上記の調査結果から、おおむね「高速・常時接続で週数時間、親子一緒に」が小学生の子供のいる家庭の平均的なインターネット利用像であるといえるのではないだろうか。
《RBB TODAY》

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