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am/pmで東電グループも公衆無線LAN実験。決済はクレジットカード。11bを皮切りに最終的には11aまで

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 am/pmで東電グループも公衆無線LAN実験を開始する。実験はスピードネットが中心となるが、パワードコム、サイバーコネクション・ジャパンの協力もあおぎ、TEPCO de am/pm渋谷店と中山店で9月より開始となる。

 サービスはTEPCO de am/pm渋谷店と中山店の両店内で802.11b使ったものとなる。この上で、スピードネットは、公衆無線LANを使った有料サービスを提供する方針でいる。実験中の利用料金ならびに商用次の利用料金は未定としながらも、最終的にはクレジットカードを利用した決済ができるサービスとなる予定でいる。また、インターネットサービスの提供モデルとしては、ローミングサービスも前提としており、サービス提供主であるスピードネットだけに限らず、東電グループのアクセスラインを使う各社ISPの相互乗り入れの可能性も示唆している。

 さらに、スピードネットは先日総務省に申請した5GHzの802.11aの実験場所としての検討を進めており、最終的には802.11aの実験サービス提供の場所としても使われる可能性が高い。なお、スピードネットは今後アクセス基地局を拡大させていくとしているが、具体的な時期や拡大店舗数は明らかにしていない。
《RBB TODAY》
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