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OCN、アバターを使った3Dチャットやメールが楽しめる「パラプラ」を8月1日より提供

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 NTTコミュニケーションズは、3Dの自分の分身=アバターを使ったコミュニケーションサービス「パラプラ」を8月1日より開始する。利用料は、OCNユーザは無料(開始当初)、その他のISPユーザは月額300円。

 パラプラでは、ユーザ同士のチャットやメールに自分で作成したアバターを利用する。アバターとは、男女の基本キャラクタに髪型や服装などを自由に組み合わせて作成するオリジナルの3Dキャラクタ。同社では単に表示するだけでなく、「笑う」「泣く」といった感情表現も3Dアニメーションで表現する。この特徴が特に発揮されるのは「パラプラチャット」や「パラプラメール」だろう。パラプラチャットでは、アバターにさまざまなアクションを起こさせながら、複数のユーザとのチャットを楽しむことができる。また、パラプラメールではアクション付きのメールを送ることもできるという。

 これらコミュニケーション機能以外にも、デスクトップに常駐したアバターがウィルス情報を知らせてくれる「ウィルスチェック」(トレンドマイクロのシステムを利用)、アバターがメール着信を表情付きで教えてくれる「メールチェック」などのエージェント機能が利用できる。

 さらにオプションとして、ハローキティやゆずマン、服飾ブランド「クレイサスモデルズ」コレクションを着用したキャラクタなどを使ったサービスも提供される。基本的にはデスクトップに常駐したキャラクタを使って、ウィルスチェックサービスやメール送信を楽しむというものだ。NTTコミュニケーションズでは、今後も他業種とのコラボレーション展開を図るとしている。

 同社では、パラ友掲示板を使ったコミュニティやユーザ参加型のイベントなどさまざまなデビュープロモーションを行う予定でいる。また、8月17〜18日にかけては、渋谷109前店頭スペースで「パラプラデビューイベント」も開催される。
《RBB TODAY》
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