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ファイネスト、「プライベートブランドインターネット接続サービス」を中小プロバイダにも提供

ブロードバンド その他
 ファイネストコミュニケーションズは、NTTPCコミュニケーションズ(NTT-PC)との共同事業である「プライベートブランドインターネット接続サービス(PB)」を中小プロバイダにも提供していくと発表した。

 PBはISPサービスのOEM事業で、企業や組織が独自ブランドでISPを運営することができるもの。これまでは主に新聞社や商工会議所、芸能関係などの団体に提供されていた。

 ところが昨今のブロードバンド化の進展と接続料の下落で、体力の弱い中小プロバイダの中には運営が困難になりつつあるものも出てきた。今回のファイネストの動きはこの流れに対応するもので、プロバイダにネットワークサービスの主体をNTT-PCに移管させ、ファイネストがISP事業を代わりに運営、またプロバイダはエンドユーザからの接続料金の一部の受け取りと付加サービスの提供という形をとる。

 同社では、中小プロバイダがPBを利用するメリットとして、接続料金からの収入を得ることにより安定した経営基盤を確保できること、さらにコンテンツやソリューションサービスへの経営資源の集中が可能となることを挙げている。
《RBB TODAY》
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