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BIGLOBE、ファイアウォール&アンチウィルス機能を盛り込んだセキュリティサービス「ネットPCガード」の提供を開始

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 BIGLOBE(NEC運営)は、7月1日よりファイアウォール・アンチウィルス機能を盛り込んだセキュリティサービス「ネットPCガード」を開始する。利用料は月額200円。

 ネットPCガードは、メール以外で侵入するウィルスや不正アクセスに対して有効なセキュリティサービス。操作そのものもWebのサービスサイトにアクセスするだけでよく、更新も自動的にアップデートされる。ウィルス定義ファイルをこまめにアップデートするのが面倒なユーザには最適なセキュリティツールといえるだろう。また、メールウィルスチェックサービスを併用すれば、一層セキュリティが強固となる。

 ネットPCガードは、韓国Ahnlab, Inc.(アーンラボ)が開発したサービスで、国内ではインターコムが販売代理店となっている。本サービスを国内で提供するのはBIGLOBEがはじめてであるが、韓国ではすでに1,000万人以上が利用しているという。同社は、今後1年間で約10万人の利用を見込んでいる。

●ファイアウォール機能
 パソコンからの外部、外部からパソコンへのアクセスをリアルタイムで監視・警告する。

●アンチウィルス機能
 パソコン内に侵入したウィルスやパソコン内で実行しはじめようとするウィルスを検出・駆除する。
《RBB TODAY》
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