昨日より速報をお届けしているが、本日は、任天堂のほか、コントローラ等を提供するサードパーティ、オンラインゲームなどをご紹介する。
21日のプレスカンファレンスでオンラインゲームサービスを発表したNintendo Americaは、CSEAと同じ規模の巨大なブースを展開し、「The Legend of Zeluda」「Super Mario SunShine」「Star Fox Adventures」等の新作を、個別のコーナーを設けてデモンストレーションしている。オンラインゲームに関しては「Phantasy Star Online I&II」を展示、GameCubeを使ってオンラインでのプレイが体験できる。今回の新作タイトルを見るとターゲットユーザの年齢層が若干上がっているような印象を受ける。また、すでに日本市場では発表されているが、Nintendoの新しいゲーム関連デバイスの展示も充実していた。特にワイヤレスコントローラ「WaveBird」やトレーディングカードゲーム用のカードリーダー「e Reader」は特設のデモコーナーを用意して来場者の人気を博していた。
WaveBird
高さのある舞台にはプレイヤー用のソファが用意され、約10メートル先の巨大スクリーンで新作「Mario Party 4」をダイナミックにプレイすることができる。今回、会場のあちこちでサードパーティがPS2やXbox等のワイヤレスコントローラを展示していたが、オフィシャルプロダクトとして発表していたのはNintendoだけだった。米国でも絡まるコードからコントローラが解放される日は近い。
LCD Moniter
テレビがなくとも5インチの小型液晶画面（解像度320×240QVGA）でGameCubeのゲームを楽しむことができる。デモではゼルダがプレイできるが、非常にクリアで見やすい。
Star Fox Adventures
Fox McCloudはクールなキツネが主人公。恐竜の惑星Dinosaur Planetでミッションを遂行しながら繰り広げるロールプレイングアクションゲーム。3Dの動きがスムーズなのが印象的だ。
