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[E3速報(22日)]Southホール:メインは“Xbox Live”、強力なソフト会社も勢揃い

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Xbox SouthホールはXboxをメインに、コナミやカプコン、アクティビジョン等強力なゲームソフト会社が巨大なブースを展開している。

 注目はなんと言ってもXboxブースだ。SCEAまではいかないものの十分巨大なブースを展開しており、グリーンのライトに照らされたロゴはホール入口からでも目立つ。

 開催前日にMicrosoftのプレスカンファレンスで発表されたXboxのオンラインゲームサービス「Xbox Live」(今秋より北米、欧州、日本でサービス開始)のデモがメインだ。今後、Microsoft Game Studioの半数以上のタイトルがオンラインに対応することが発表されており、ブースはXboxのオンラインゲームを一目見ようと多くの来場者で沸きかえっていた。

■Xbox Live 特設ステージ

Brute Force(開発:Microsoft Game Studio)

Xbox Live 「Xbox Live」特設ステージでは6名ずつの来場者が、実際に「Xbox Voice Communicator」と呼ばれるヘッドセットを装着してオンラインゲームを楽しむことができる。「Brute Force」はアクションシュミレーションゲーム。チームを編成してシューティングを楽しむことができる。「Xbox Voice Communicator」は声を変えることができ、女性でも男性の声で再生される。今秋発売予定。

■注目の新タイトル

Blinx:The Time Sweeper(開発:Microsoft Game Studio)

 Xbox初の時間をテーマにした3Dアクションゲーム。プレイヤーがリアルタイムに時の流れをコントロールできる。ビデオデッキを操作するような感覚で巻き戻しや一時停止などができる。ハードディスク内蔵のXboxならではの機能に話題が集まっていた。2002年冬の発売予定。

Disney Coaster(開発:Disney Interactive)

 アイウェア(“アイトレック”のような装置)で楽しむジェットコースタームービー。リアルに存在する遊園地のコースターを選んだり、スピードを調整することができる。開発段階のためデモムービーにとどまっていたが、最終形ではユーザがオリジナルのジェットコースターを作ることができるようになる。装着感映像の迫力ともにまだ物足りなさは感じるものの、いよいよゲームソフトにアイウェアや3Dデバイスが登場してきた。完成が楽しみだ。
《RBB TODAY》
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