アッカが富士通モデム向けの別ファームウェア。セッション切れに対応した長時間タイマバージョンを公開 | RBB TODAY

アッカが富士通モデム向けの別ファームウェア。セッション切れに対応した長時間タイマバージョンを公開

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 アッカ・ネットワークスは、8Mbps富士通モデム向けの別ファームウェアを公開した。今回公開分のファームウェアは、セッションタイマの設定が2時間になっている。

 今回公開したバージョンは、R2.10b11a1となっており、2月に発表となったR2.10b11と同じもの。違いはセッションタイマの設定を5分から2時間にしている。セッションタイマを長時間にしたことで、データが流れていないときでもセッションを保つようになっている。FTPやTELNET、VPN、メッセンジャーなどでポートをオープンにしているものの、5分以上パケットをながしていないときにR2.10b11ではセッションが切られていたが、a1バージョンでは2時間までならセッションを切られない。

 今回公開分のファームウェアは、利用者全員に対する機能強化や問題解決のファームウェアではないため、アッカはあくまでも短時間のセッションタイマで不具合がおきる利用者のみ適用を求めている。

 実際、TELNETやFTPで接続したまま席を離れたとしても、セッションタイマの上限に達して接続が切断されることがなくなるため、今回公開分のファームウェアの適用はセキュリティ面で問題が生じる可能性がある。今回公開分のファームウェアは、あくまでもVPNやメッセンジャーにおいて長時間待機をするケースが多く、タイマによる切断により影響が出る利用者のみの適用をアッカは求めている。
《RBB TODAY》

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