51.2MbpsのVDSL装置。13Mbpsなら1kmまで対応し、ISDNとも共存できる。NECから発売に | RBB TODAY

51.2MbpsのVDSL装置。13Mbpsなら1kmまで対応し、ISDNとも共存できる。NECから発売に

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 NECは、51.2MbpsのVDSL装置を発売する。NECの製品は最大で51.2Mbpsの通信を実現し、ISDNとも共存できるもの。また、通信速度を上り/下り13Mbpsにすることで、最長1kmまで延長できるとしており、集合住宅やオフィスビル、ホテル用途として本格的にVDSLが導入される可能性が出てきた。

 NECのVDSL製品は、センター側のVC1200Tと、利用者側モデムのVF100Tから構成され、既存の電話線を使い、さらに高速な通信を実現するもの。VC1200TとVF100Tの組み合わせでは、最大の下り通信速度が51.2Mbpsとなる。また、通信速度を13Mbpsに落とすことで、1kmの距離での通信が実現するとしており、集合住宅やオフィスビルで導入することで、既設配線の電話線を使って高速インターネットサービスを実現できるようになる。特に、ISDNスプリッタを使うことで、ISDN環境でもVDSLサービスを提供できるとしており、利用者の用途を限定できない集合住宅においても導入できる製品群となっている。

 製品は、非対称通信の場合で下り51.2Mbps/上り6.4Mbpsとなる。なお、28.8Mbpsの対称通信にすることで、通信距離を300mまで引き上げられ、13Mbpsの対称通信にすることで、通信距離を約1kmまで延ばせられるとする。

 NECは、機器、管理端末、工事、現地調整、インターネット回線申請等むパックにしたホテルやマンション向けのパッケージ商品を用意しており、価格はホテルパック120/240が120室用で318万円から、また、マンションパック12が12室用で98万円からとなっている。
《RBB TODAY》

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