NTT東西、ホテル向けのゲートウェイサーバ「guestLINK」を提供開始。宿泊者は設定変更なしにインターネット接続可能に | RBB TODAY

NTT東西、ホテル向けのゲートウェイサーバ「guestLINK」を提供開始。宿泊者は設定変更なしにインターネット接続可能に

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 NTT東日本・西日本は、主としてホテル業界向けに、利用者(宿泊者など)が各自のパソコンの設定を変更することなくインターネットに接続できるようにするゲートウェイサーバ「guestLINK(ゲストリンク)」の販売を開始した。guestLINKには、最大収容端末数により「Standard」(最大300端末)と「Double」(最大1,000端末)の2種類があり、価格はStandardで598,000円、Doubleで1,500,000円。

 guestLINKは、「インターネット接続自動最適化機能」「代理送受信メールサーバ機能」「ポータルサイトリダイレクション機能」「課金管理補助機能」「NAT/DHCP機能」の5つを備えたゲートウェイサーバ。ホテル側がguestLINKを導入しネットワーク上に設置することで、宿泊者はホテルの提供するイーサネットポートに自らのパソコン(あるいはPDAなど)を接続するだけで、設定等をいっさい変更することなくインターネットに接続できるようになる。(ただし、ブラウザ設定でプロキシの手動変更をしている場合は手動設定が必要)

 利用者にとってはインターネットに簡単につなげられるというメリットがあり、ホテル側にとっても、少ない労力で容易に利用者サービスを向上させられる。イーサネットプロトコルに対応していれば、ホテル内の配線の種類を選ばないので、HomePNAやVDSL、無線LANなど、ホテル側が自由に選択することができる。

 guestLINKシリーズのうち、Standardは中・小規模のホテルを対象とした据え置きタイプで、1台あたりの最大収容端末数は300台。CPUにはPentiumIII 566MHzが採用されている。一方のDoubleは、Standardでは対応しきれない大規模ホテルを対象としており、最大収容端末数は1,000台。ラックマウントタイプで、CPUにはより高速なPentiumIII 750MHzを搭載している。

 NTT東西では、これらを2月28日から3月中旬にかけて順次リリースしていく予定であり、東日本エリア・西日本エリア共に年間合計100台の販売を見込んでいる。なおDoubleモデルは富山・岐阜・愛知・静岡以西の西日本エリアのみの提供となる。
《RBB TODAY》

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